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美味しい水は緩速ろ過池からやって来る

松江城北公民館 » 美味しい水は緩速ろ過池からやって来る

10月11日(木)、環境生活部の主催で忌部浄水場の見学に行ってきました。

総勢13名。まずは職員の昌子さんからお話を聞き、その後実際に現地を見せていただきました。当日は雨模様でしたが、外を歩くときは雨が上がり、施設の様子をじっくり見ることができました。

まず目をひくのは大正8年に建設された「調整井室」の建物です。古い趣きのある建物がそのまま残っているのに驚きました。看板の文字は浅学にて読み取れませんが…。どうも四角いのが「貮號調整井室」丸いのには「緩速ろ過池調整井室」と書いてあるようです。

「着水井」というダムから運ばれた水が到着するところから7つの施設を順番に見せていただきました。遠くに見える忌部の景色も美しいですね。4つの池を通ってきた水は、微生物の働きできれいにする「緩速ろ過池」でゆっくりと浄水しているそうで、これが美味しい水の秘訣です。たくさんの水道水をまかなう都会の浄水場では「急速ろ過」が行われているとか。都会地で飲んだ水の・・にびっくりした事ないですか?

この日は働ききった微生物を含む砂を取り替える作業も行われていました。微生物と人間の労力によってこの美味しい水ができているんですね。一方、中央管理センターでは最新の機器でいつでも安心して水が使えるよう見守ってもらっています。階段下に2つの水槽が見えますが、上は千本ダムの水、下は大谷ダムの水で、それぞれにメダカがいて水の異常にすぐ気づけるようになっているそうです。

今年の猛暑、昭和48年の渇水を知っている人間としては、いつ「節水」「給水制限」を言われるかとひやひやしていました。今は県からの受水(買い入れ)でその心配はほとんどなくなったようです。

松江市の小学校4年生はこの浄水場に見学に来て勉強するようですが、「水都の大人」としても勉強に来るべきだなぁと思いました。

 

 

 

 

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